練習日記(2019/2/17)

練習日記(2019/2/17)

第8回定期演奏会まで約一か月と迫ってきて、合奏練習もいよいよ本格的に始まりました。2月17日の練習では古典派の2曲(ダンツィとライヒャ)の構成を入念に確認しました。ダンツィはベートーヴェンより7歳年上、そしてライヒャはベートーヴェンとボン大学の同級生ということで、どちらの曲も古典派特有の端正な肉体の中にロマン派の血が流れています。両者をどのように練り上げて美しく、或いは時に劇的に創っていくかが解釈の鍵になるのではないかと感じました。とくにダンツィにおいては、これまで経験したライヒャの木管五重奏曲やベートーヴェンの初期作品に比べてよりロマンティックで、しかし度を越さない優美な表現の必要性を痛感しました。ライヒャの木管五重奏曲作品91-1 は5年前に取り上げた作品ですが、作品91シリーズを一通り触ったあとで接すると以前には分からなかった部分が沢山見えてきました。今思い返すと、前回の演奏では楽譜の情報を表面的に読むことで精いっぱいになってしまっていましたが、今回はより積極的なアプローチをしていこうと思います。ライヒャを演奏する際には、時に楽譜に書いてあることに反対するような表現が音楽上要求されることがあり、それが大変に難しいのです。

さて、3月の定期演奏会に先立ち、2月21日には団員全員が参加するオーケストラの演奏会があります。


B-Side Philharmonic Orchestra 第7回定期演奏会
2019年2月21日(木)
18時15分開場、18時45分開演
三鷹市芸術文化センター 風のホール
指揮 濱本広洋(サーガラ音楽監督)

ハイドン/ 交響曲第88番
プロコフィエフ/ 交響曲第1番『古典』
諸井三郎/ 子どものための小交響曲
ベートーヴェン/ 交響曲第4番
(18時25分よりサーガラ木管五重奏団によるロビーコンサートを行います)

入場料 前売り500円、当日700円

サーガラの団員は主にプロコフィエフとベートーヴェンに登場し、ベートヴェンでは全員が一番奏者を務めます。木管楽器やホルンにとってはかなりの技術と体力が要求される演奏会ですが、一丸となって努めて参りたい次第です。
また、開演前より当団によるロビーコンサートを行います。こちらもお聴きいただければ幸いです。
まだ前売り券をご購入いただけますので、

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdFJ57g8yRI5SNgWGWPZ9YW0OWQBGBZFs6b_OCYGni5h9Pibg/viewform

 より是非ご予約ください。
団員一同心よりお待ちしております。

演奏会チラシ

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